ご応募ありがとうございました! くらし部門 応募総数26,000句

笑いあり、涙あり。そんな日常の風景をテーマに詠まれたくらし部門。
特別審査員に大宮エリーさんを迎え、26,000句の中から、
最優秀賞1句、優秀賞2句、大宮エリー賞2句、入賞20句が決定しました。

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最優秀賞

最優秀賞

最優秀賞

ヒーローが 起こしにくるぞ 日曜日 みやさん  埼玉県・女性・20代

ヒーローが 起こしにくるぞ 日曜日 みやさん  埼玉県・女性・20代

ヒーローが 起こしにくるぞ 日曜日 みやさん  埼玉県・女性・20代

審査員からひとこと

日曜日の朝、親が寝ていると子どもがヒーローになりきって起こしにくる…そんな情景が生き生きと目に浮かびました。子どものかわいらしさはもちろん、大人の「まだ寝ていたいのにー」と「でも幸せ」の両方が伝わってきて、読む人を笑顔にさせてくれます。「くるぞ」の「ぞ」に、期待感、ワクワク感を感じますよね。家にヒーローがいる、という発想も楽しくてステキです。

優秀賞

優秀賞

優秀賞

大喧嘩 それでもカバンに お弁当 ふーみんさん  茨城県・男性・30代

大喧嘩 それでもカバンに お弁当 ふーみんさん  茨城県・男性・30代

大喧嘩 それでもカバンに お弁当 ふーみんさん  茨城県・男性・30代

審査員からひとこと

お弁当を入れてもらった人の視点なのかな、入れた人のセリフかな、夫婦かな、親子かな、ブツブツ言いながら作ったんだろうな、など、さまざまな想像が楽しめます。まさに「いろいろあるけど、くらしっていいもんだな」を感じさせてくれる句です。

探してた スマホを見つけた 野菜室 キングコングゥ~さん  埼玉県・男性・50代

探してた スマホを見つけた 野菜室 キングコングゥ~さん  埼玉県・男性・50代

探してた スマホを見つけた 野菜室 キングコングゥ~さん  埼玉県・男性・50代

審査員からひとこと

あるある的な可笑しさが、「冷蔵庫」ではなく「野菜室」ということで、より個性的になっています。居間でも子ども部屋でもなく、野菜室かー、と…。機械と野菜の対比も面白いです。意味なく冷えているスマホが想像されて、笑いがこみあげました。

大宮エリー賞

大宮エリー賞

大宮エリー賞

窓掃除 手の星形を 追いかける ありんこ主婦さん  埼玉県・女性・20代

窓掃除 手の星形を 追いかける ありんこ主婦さん  埼玉県・女性・20代

窓掃除 手の星形を 追いかける ありんこ主婦さん  埼玉県・女性・20代

大宮さんからひとこと

ここに書かれていない陽射しや、子どもの様子までが浮かぶ、広がりのある句だと思いました。子どもの手って星なんだ、とか、その星を追いかけるってロマンティックだな、とか、そんな視点を持つことで、たいへんなはずの窓掃除が楽しくなりそうです。

ツンデレを じいじに繰り出す わが娘 あつ がりこさん  静岡県・女性・20代

ツンデレを じいじに繰り出す わが娘 あつ がりこさん  静岡県・女性・20代

ツンデレを じいじに繰り出す わが娘 あつ がりこさん  静岡県・女性・20代

大宮さんからひとこと

こちらもいろいろな想像をかきたてられる楽しさがありました。イマドキのおませな女の子。親だとだまされないんでしょうけど、じいじはほだされちゃうんでしょうね。「繰り出す」という表現も効いていて、いったいどんな技なんだろうって気になります。

入賞

入賞

入賞

  • 冷蔵庫 おもちゃのトマト 冷えてます

    fiona さん 静岡県・女性・30代

  • メダカ飼い 増えて喜ぶ お父さん

    アジンボ さん 広島県・女性・20代

  • 「寝てないよ」テレビを消すと起きる父

    あやちん12 さん 広島県・女性・30代

  • 忘れてた レンジの中に もう一品

    えこずきんちゃん さん 神奈川県・女性・50代

  • 手をつなぎ孫の「あのね」で帰る道

    カラスの行水 さん 広島県・男性・70代

  • 捨てられぬ 子ども作った 謎の物

    さごじょう さん 愛知県・男性・30代

  • さあ食べよ ジャーを開けたら ご飯なし

    しろさきたん さん 埼玉県・女性・40代

  • 寝ないもん! 言った直後に 寝る息子

    たかみぃ さん 愛知県・女性・30代

  • パパの腹 息子にとっては 山登り

    チェンママ さん 北海道・女性・30代

  • うるさいよ だけどいないと さみしいよ

    ちむちゃん さん 福岡県・女性・20代

  • 最近どう? 昔は恋バナ 今体調

    とんべ さん 神奈川県・女性・40代

  • 夫言う 創作よりも 定番を

    パディちゃん さん 広島県・女性・30代

  • 遊び場を 服の汚れで 当てるママ

    はるぽん さん 山口県・男性・30代

  • SNS プロフィール画は 5年前

    ひろやん さん 愛知県・女性・30代

  • 初スマホ 母から届く 怪文書

    みー さん 熊本県・女性・20代

  • ガラケーは 孫の写真で キャパオーバー

    ゃんゃん さん 大阪府・女性・30代

  • 並ぶ靴 いつの間にやら 同サイズ

    ゆにこす さん 山梨県・女性・30代

  • 靴下の 神経衰弱 干す前に

    ゆみ825 さん 東京都・女性・30代

  • 元気よく 家族見送り ママ二度寝

    りぃ さん 和歌山県・女性・40代

  • 乾くかな 風になびいた 勝負服

    れもん さん 千葉県・女性・20代

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大宮エリー

くらし部門 特別審査員

作家、脚本家、映画監督、演出家、画家、CMディレクター。小山登美夫ギャラリーから絵画展『EMOTIONAL JOURNEY』「painting dreams」を発表。十和田市現代美術館にて、自身初の美術館での個展「sincerely yours」を開催。また、作家としては、失笑エッセイ『なんとか生きてますッ 2』、最新刊、心の洗濯ができる写真集「見えないものが教えてくれたこと」(毎日新聞出版)が好評発売中。現在、「サンデー毎日」にて連載を担当。
HP:http://ellie-office.com/
撮影:KENTA AMINAKA

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「川柳は、くらしそのものが材料です 」

特別審査員をさせていただいて3回目になりますが、今年も応募が増えてうれしいです。勢いがついてきたなという印象です。しかも作品がますますバラエティに富んできていて、私もあらためていろいろなくらしのよさに気づかされました。川柳に大切なのはまず、わかりやすさだと思います。その上でさらに想像を広げられる作品って、魅力的ですよね。でもとにかく気負わずに書いてみることかなと。川柳を詠もうとするだけで、ふだんは見逃してしまう、日々に隠されたメッセージを発見できますし、家族や友人とのコミュニケーションのきっかけにもなります。賞以前に、それがまず素晴らしいことだと思うんです。思いつかないって諦めずに…。私も締め切り間際になって、ポストの上で原稿を書いたこと、ありますよ(笑)。川柳は、俳句のように季語にとらわれなくてもいいし、材料を買いに行かなくても、くらしそのものが材料です、ただでできます(笑)。これからも楽しんでチャレンジしていただけたらと思います。

ご応募ありがとうございました! 第3回「あぁ、くらし川柳」いかがでしたか?

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