「啓蟄」とは陽気に誘われ土の中の生き物が動き出すころのこと。この季節には桃のつぼみがほころび、花が咲き始め、桃の節句(ひな祭り)を迎えます。桃の節句(ひな祭り)が女の子の健やかな成長と幸せを願う日として定着しはじめたのは、江戸時代の頃といわれているようです。近年では自分のために「ひな祭り」を祝う大人の女性が増えているそうですよ♪今回は、みなさまから寄せられた「ひな祭り」にまつわる投稿をご紹介いたします!
ずんこ
さん
我が家のお宝は、私の母(73歳)が子供の頃から使っている「おこしもの」の木型です。「おこしもの」は、東海地方では桃の節句に欠かせない懐かしい米粉のお菓子です。筍、桃、雛人形、鯛などがあります。母、私、娘の三代で今もひな祭りが近づくと家族みんなで大切に使いながらお祝いしています。
「おこしもの」をはじめて知りました。東海地方の郷土菓子なのですね!米粉で優しいお味なのでしょうか。食べてみたいです。代々受け継がれている木型も、三世代で大切に使いながらお祝いをしていることもとてもステキです!
事務局
スタッフ
T.M
ちび
さん
子供のころ裕福ではなかったとおもいますが、ひな祭りの日になると、母が作ってくれたお雛様とお内裏様の形をしたちらし寿司が楽しみでした。ちらし寿司でおにぎりを作りその上に卵を薄く焼いたもので着物を着せ、頭はうずらのゆで卵に海苔やゴマで顔や髪形を作り、楊枝で止めて出来上がり。今思うと手間がかかったと思いますが母が子を想う愛情ですね。
(写真はイメージです)
健やかな成長と、幸せを願っているお母さまの愛情がたっぷり感じられますね♪おにぎりにする食べやすさと、ひな人形型にするかわいさで、お子さまがとても喜びそうです。一人暮らしでひな人形は飾れないから、真似して作って、自分のためにお祝いしようかな♪
事務局
スタッフ
N.Y
kintsuba
さん
ひな祭りを意識して菱餅カラーのミルクプリンを本葛粉で作りました。市販の抹茶ラテとイチゴラテで緑とピンクを作り、白い部分は牛乳にアーモンドエッセンスを加えて杏仁豆腐風味です。 本葛粉をゼラチンに替えてもOKです。ラテや牛乳をフレーバー豆乳と豆乳で作ればヴィーガンスイーツになります。
売り物かと思うほどのかわいいスイーツです!しかも、ピンク・白・緑と三層の淡い色と、鎮座する苺がとても春らしくて、ひな祭りにピッタリですね♪とてもおいしそうです!見て幸せになれるスイーツは、食べても幸せになれるので大好きです♪
事務局
スタッフ
T.N