暮らし百景アーカイブ94

帰りなんいざ。近頃、自分でも自分のことがよく判らない。例えば、今度の年末年始のこと。帰省をすごく楽しみにしている自分が不思議である。だって昨年までは、こう思っていた。半日以上もかけて帰るなんて時間もお金ももったいないし、両親への義理立てとはいえ、すごく面倒くさいなと。それが、今は待ち遠しい。なんでだろう。地方の女子大を出て、すぐに東京へ就職して四年。都会の生活に疲れたなんて演歌みたいなことは全くない。自分では、かなり垢抜けてきたと自負しているし、毎日はまだまだ驚きと刺激でいっぱい。全然、東京には飽きていない。それなのに、この望郷の思い――なんでだろう。やっぱり四年という歳月かな。「東京生活」にも、仕事にも一生懸命といえばきこえはいいけれど、まあ、振り回されっ放しだったのが、ようやく慣れて落ち着いてきたというところかな。ネコをかぶっていた「自分」がいよいよ本領を発揮しようとしているのかしら。そう、これからは「東京生活」も、仕事も、私が操縦士。さあ、早く帰りたい。楽しみだ。姉との一晩中のおしゃべり。思いっきり関西弁で。

帰りなんいざ。近頃、自分でも自分のことがよく判らない。例えば、今度の年末年始のこと。帰省をすごく楽しみにしている自分が不思議である。だって昨年までは、こう思っていた。半日以上もかけて帰るなんて時間もお金ももったいないし、両親への義理立てとはいえ、すごく面倒くさいなと。それが、今は待ち遠しい。なんでだろう。地方の女子大を出て、すぐに東京へ就職して四年。都会の生活に疲れたなんて演歌みたいなことは全くない。自分では、かなり垢抜けてきたと自負しているし、毎日はまだまだ驚きと刺激でいっぱい。全然、東京には飽きていない。それなのに、この望郷の思い――なんでだろう。やっぱり四年という歳月かな。「東京生活」にも、仕事にも一生懸命といえばきこえはいいけれど、まあ、振り回されっ放しだったのが、ようやく慣れて落ち着いてきたというところかな。ネコをかぶっていた「自分」がいよいよ本領を発揮しようとしているのかしら。そう、これからは「東京生活」も、仕事も、私が操縦士。さあ、早く帰りたい。楽しみだ。姉との一晩中のおしゃべり。思いっきり関西弁で。

帰りなんいざ。近頃、自分でも自分のことがよく判らない。例えば、今度の年末年始のこと。帰省をすごく楽しみにしている自分が不思議である。だって昨年までは、こう思っていた。半日以上もかけて帰るなんて時間もお金ももったいないし、両親への義理立てとはいえ、すごく面倒くさいなと。それが、今は待ち遠しい。なんでだろう。地方の女子大を出て、すぐに東京へ就職して四年。都会の生活に疲れたなんて演歌みたいなことは全くない。自分では、かなり垢抜けてきたと自負しているし、毎日はまだまだ驚きと刺激でいっぱい。全然、東京には飽きていない。それなのに、この望郷の思い――なんでだろう。やっぱり四年という歳月かな。「東京生活」にも、仕事にも一生懸命といえばきこえはいいけれど、まあ、振り回されっ放しだったのが、ようやく慣れて落ち着いてきたというところかな。ネコをかぶっていた「自分」がいよいよ本領を発揮しようとしているのかしら。そう、これからは「東京生活」も、仕事も、私が操縦士。さあ、早く帰りたい。楽しみだ。姉との一晩中のおしゃべり。思いっきり関西弁で。

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