暮らし百景アーカイブ36

本日は、お日柄もよく。大安吉日、祝祭日。今日もみごとに澄み渡った秋晴れの下、私はこの秋の二つ目の友人の結婚式に向かう。近頃では、あの失礼な「女の結婚クリスマスケーキ説」(二十三、四が売れ時)などどこ吹く風、年内はゆっくり楽しんで、まあ大みそか(三十一歳)頃には、年明けでもいいや、なんて輩もザラである。そんな年末年始組が、いま、私のもとに続々と、コトブキ封筒を届けてくるのだ。せっかくの休みがつぶされる上に、お祝儀、二次会の会費、プレゼント代、時には服だって新調しなくちゃならない等々、経済的にも大打撃。まさに人の幸せは我が身の不幸だが、それでも、この季節のイベントは嫌いじゃない。フォーマルウェアも、汗や寒さを気にしないで楽しめる。ファンデーションのノリもいい季節。式場につく頃にはテカテカ、なんてこともない。マスカラだって、にじまない。二次会のあと恒例の「新郎とそのご友人、および引出物の品評会」だって、秋の夜長の楽しい時間。昔は、新郎の友人に期待して、ピンク系のカワイク見えるメイクで列席してた。今は、落ち着いて自信ありげに見えるブラウン系のメイクが好きだし、顔にしっくり来る気がする。年齢とともに似合う色も変わる。私だって成長しているのだ。だが。ある友人から、「今回の新郎の友達は独身が多いらしい」との電話情報。どうせ期待できないよね、なんて軽口をたたきつつ、それでもいつもよりずっと念入りにルージュを引き、出かけていく私なのだった。

本日は、お日柄もよく。大安吉日、祝祭日。今日もみごとに澄み渡った秋晴れの下、私はこの秋の二つ目の友人の結婚式に向かう。近頃では、あの失礼な「女の結婚クリスマスケーキ説」(二十三、四が売れ時)などどこ吹く風、年内はゆっくり楽しんで、まあ大みそか(三十一歳)頃には、年明けでもいいや、なんて輩もザラである。そんな年末年始組が、いま、私のもとに続々と、コトブキ封筒を届けてくるのだ。せっかくの休みがつぶされる上に、お祝儀、二次会の会費、プレゼント代、時には服だって新調しなくちゃならない等々、経済的にも大打撃。まさに人の幸せは我が身の不幸だが、それでも、この季節のイベントは嫌いじゃない。フォーマルウェアも、汗や寒さを気にしないで楽しめる。ファンデーションのノリもいい季節。式場につく頃にはテカテカ、なんてこともない。マスカラだって、にじまない。二次会のあと恒例の「新郎とそのご友人、および引出物の品評会」だって、秋の夜長の楽しい時間。昔は、新郎の友人に期待して、ピンク系のカワイク見えるメイクで列席してた。今は、落ち着いて自信ありげに見えるブラウン系のメイクが好きだし、顔にしっくり来る気がする。年齢とともに似合う色も変わる。私だって成長しているのだ。だが。ある友人から、「今回の新郎の友達は独身が多いらしい」との電話情報。どうせ期待できないよね、なんて軽口をたたきつつ、それでもいつもよりずっと念入りにルージュを引き、出かけていく私なのだった。

本日は、お日柄もよく。大安吉日、祝祭日。今日もみごとに澄み渡った秋晴れの下、私はこの秋の二つ目の友人の結婚式に向かう。近頃では、あの失礼な「女の結婚クリスマスケーキ説」(二十三、四が売れ時)などどこ吹く風、年内はゆっくり楽しんで、まあ大みそか(三十一歳)頃には、年明けでもいいや、なんて輩もザラである。そんな年末年始組が、いま、私のもとに続々と、コトブキ封筒を届けてくるのだ。せっかくの休みがつぶされる上に、お祝儀、二次会の会費、プレゼント代、時には服だって新調しなくちゃならない等々、経済的にも大打撃。まさに人の幸せは我が身の不幸だが、それでも、この季節のイベントは嫌いじゃない。フォーマルウェアも、汗や寒さを気にしないで楽しめる。ファンデーションのノリもいい季節。式場につく頃にはテカテカ、なんてこともない。マスカラだって、にじまない。二次会のあと恒例の「新郎とそのご友人、および引出物の品評会」だって、秋の夜長の楽しい時間。昔は、新郎の友人に期待して、ピンク系のカワイク見えるメイクで列席してた。今は、落ち着いて自信ありげに見えるブラウン系のメイクが好きだし、顔にしっくり来る気がする。年齢とともに似合う色も変わる。私だって成長しているのだ。だが。ある友人から、「今回の新郎の友達は独身が多いらしい」との電話情報。どうせ期待できないよね、なんて軽口をたたきつつ、それでもいつもよりずっと念入りにルージュを引き、出かけていく私なのだった。

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