親は心配だから・・・
2019.03.25
by 編集K田
お友だちの家に行くお泊まり会や、幼稚園・保育園のお泊まり保育など、子どもがひとりでお泊まりする機会は年齢とともに増えていくものですが、送り出す親としては心配ですよね。今回は、みなさんの体験談やお泊まり保育をやっている幼稚園の先生に子どものお泊まり会について話を聞きました。
by 編集K田
2019.03.25お友だちの家に行くお泊まり会や、幼稚園・保育園のお泊まり保育など、子どもがひとりでお泊まりする機会は年齢とともに増えていくものですが、送り出す親としては心配ですよね。今回は、みなさんの体験談やお泊まり保育をやっている幼稚園の先生に子どものお泊まり会について話を聞きました。
ママ・パパは心配性なもので。 お泊まり会に送り出す親のお悩み事情
「寝相が悪すぎて、すぐに人の上に乗っちゃう息子。いっしょに寝ている友だちを苦しめるんじゃないかなと不安…。」(千葉県/えいくんママさん)
「娘は髪が長くて毛量も多いから、ひとりで髪を洗えるか、ドライヤーに時間がかからないか心配です。」(東京都/このはなさん)
「お泊まり先のお家のお菓子を食べすぎないかどうか。友だちの家に遊びに行くと、持参した手みやげまでほとんど全部食べてしまうので…。」(埼玉県/かずくんママさん)
「やっぱり、おねしょが一番心配!家ではもうほどんと失敗しないけど、お友だちの家で違う環境になるともしかしたら…。」(東京都/ともこさん)
「朝起きると、『おかあちゃ〜ん』と言いながら半泣きで私を探す息子。毎日そんな感じなので、お友だちの家で朝を迎えたらどうなるかが心配…。」(東京都/めいさん)
by
ライターU田
食事、お風呂、就寝時など、みなさん、お泊まり先のご家族やお友だちに迷惑をかけることを心配されているようです。
準備しておいてよかった! 先輩ママの体験談
「着替えの洋服はひとりでも着替えやすいものを選びます。それと、入れ物などに大きな文字で入れるものを書いておくと、ひとりで荷物をまとめるときにも迷わず支度ができます。」(千葉県/まちまちさん)
「初めて、友だちの家にお泊まりに行く前には、あまりいろいろと声かけしてしまうと、かえって寂しがっちゃうと思って、お泊まり先のママに思い切ってお任せしました。お泊まりは無事成功!」(北海道/ゆーこママさん)
「お泊まりに行かせる前に、家でカラダや髪を洗ったり、拭いたりする練習を何度かさせました。あと、髪が長いから少し髪を切って洗いやすいように!」(神奈川県/さきママさん)
「いきなりお友だちの家に子どもだけでのお泊まりはハードルが高いので、まずはおじいちゃんおばあちゃんの家にひとりでお泊まりに行かせて慣れさせた!」(東京都/ゆっきーさん)
「子どもたちの就寝時間が遅い我が家…。『ウチとは違うんだから、早く寝るんだよ。夜11時とかふつうの家ではありえないからね。』と頼み込んで送り出します!」(東京都/しほママさん)
お風呂問題はお家で練習をさせることで、お泊まり先の負担を少しでも軽くすることができるかも。
by ライターU田
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ライターU田
お風呂問題はお家で練習をさせることで、お泊まり先の負担を少しでも軽くすることができるかも。
お友だちの家でビックリ! お泊まり会の武勇伝
「お風呂に入るときはいつも、『行ってきまーす!』と言って入る息子。お友だちの家にお泊まりに行ったときにビックリされました…。」(千葉県/えいくんママさん)
「寝言がハンパない息子!友だちがお泊まりにきたときに、『◯◯くん、夜中に立ち上がって何かしゃべってたよ!』と突っ込まれ、みんなで大笑い!」(北海道/草ママさん)
「初めてひとりでキャンプに行かせたときは、帰ってから『さみしかった〜、ママに会いたかったよ!』と大泣きして、かわいいやつ…と思ったら。翌年はキャンプのリーダーさんと離れたくないと大泣きされた!これも成長の証ですね。」(愛知県/ぜんたろうママさん)
「着替えの予備や洗い物の分別がめちゃくちゃになっていて、なぜか3日前に出かけて行ったときに着ていた服で帰ってきた〜!」(東京都/あやこさん)
「ふだん寝るときに、私の髪の毛をさわりながら寝る長男。お泊まり先の友だちのママの髪の毛をさわりながら寝た…とか。友だちママと今でもその話で盛り上がります」(神奈川県/こーぞーママさん)
お友だちの家にお泊まりすると、自分の家とはまた違ったルールや習慣があることを知る、いいきっかけにもなりますね。
by ライターU田
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ライターU田
お友だちの家にお泊まりすると、自分の家とはまた違ったルールや習慣があることを知る、いいきっかけにもなりますね。
取材協力:杉之子幼稚園 ※Kao PLAZA以外のサイトへ移動します。
今回お話を伺ったのは、毎年夏に約100人の園児たちがお泊まり保育に参加している杉之子幼稚園の先生たち。今までの経験をもとに、子どもをお泊まり会に送り出す時、ママ・パパができる準備などについて教えてもらいました。
「頑張って!」 「大丈夫?」は子どもにとってのNGワード!?
お泊まり先に出かける前、「頑張って!」や「大丈夫?」と伝えることで、逆に子どもが不安を感じてしまうことがあります。親としては心配な気持ちはあっても「たくさん遊んできてね」と明るく送り出すことがポイント。
お泊まり先のお宅に、子どもについて知らせておこう
お泊まり保育の前には、おうちでの様子やアレルギーなどの確認をするため面談をおこなっています。お友だち同士のお泊まり会でも、子どものアレルギーの有無や、他にも気になることがあれば、お世話になるお宅へ、あらかじめ、お知らせしておくと安心です。
「手伝ってもらえるから大丈夫」のひと言で子どもは安心
お風呂の時間、まだひとりで洗えない子たちには、具体的な洗い方を教えるよりも「先生たちが手伝うから、大丈夫だよ」と声がけすると、安心してお風呂に入ります。何か困ったことがあったときはお泊まり先のママ・パパに相談すれば、手伝ってもらえるからね!と子どもに伝えておくのがオススメ。
歯の感触がつるんと気持ちいいし、子どもの歯の磨き残しが少し違う。
30代女性会員さま
5歳の子どものシャンプーデビューで、昨夜初めて使いました。最初から泡で出てくるので子どもが自分で洗うのも簡単!キシキシすることもなかったです。「いいニオイがするね〜!」と喜んでました。
#花王製品使ってみた
さっさんさん
メリットは家族みんなが好きで一緒に使っています。私と娘はシャンプーだけだと髪が絡みやすく、さらさらヘアミルクを使用しています!私も娘も使える優しい使い心地に手離せません。
40代女性会員さま
※Kao PLAZA会員さまの生声を 一部紹介しております。
食事、お風呂、就寝時など、みなさん、お泊まり先のご家族やお友だちに迷惑をかけることを心配されているようです。
by ライターU田