Kao PLAZA | 「子どもと暮らす」を、もっと楽しく！みんなの子ばなし | Vol.11 子ども目線のおしゃれコレクション♪

vol.11

センス爆発！？

子ども目線の
おしゃれコレクション♪

by 編集K田

2018.03.12子どもが選んだ服や着こなしに「な、なんで!?」と驚くことってありますよね。でも、子どもなりのお気に入りやこだわりがあるようです。編集部の人づてに集めたスナップで、子ども目線のおしゃれのルールをひもときます。きっとみなさんのまわりにも、小さなファッションモデルがいるはず！さぁ、ショータイムの始まり～♪

女の子のおしゃれ目線は、
「この組み合わせがかわいい♡」

晴れた日なのに傘と長靴、ロング丈のボトムは必ず靴下にインして柄見せ、アイドルもびっくり！のワンカラー・コーデetc。女の子は小さいころから組み合わせのこだわりが全開です。「最初は私が恥ずかしかったけれど、段々まわりの公園仲間にも『今日もさすがのコーデだね』と楽しんでもらえるようになったので、着たいものを着せていました」（さよちゃんのママ・ざわわさん）。
「当時、タイツとスパッツとズボンの違いを教えるのは大変だなと思いました。写真の日は結局、やっぱりこれでは出かけられないよと、タイツをズボンにはき替えてもらい、靴下はズボンの下に入れました」（カナカナちゃんのママ・葉っぱさん）。
また 「周囲にほめられたことがきっかけで、夢中になっていたけれど、ある日突然、次のブームに変わってしまっていて驚いた」というエピソードも複数いただきました。どのおしゃれもいい思い出になるので、シャッターチャンスを逃したくないですね。

「おしゃれ〜。好きなワンピースと靴下がないと泣いちゃうし、みんなが喜んでくれるから着る」（さよちゃん・2歳）

「見て見て〜、ママの絵本と同じにしたの。かわいい？」（ニコちゃん・2歳）

「あたぽん、ピンクだ〜い好き。ピンクの服しか着ないの」（はるたん・3歳）

「かわいいリボンのタイツとお気に入りの靴下で出かけようとしたらママがダメだって」（カナカナちゃん・3歳）

「このズボンと帽子がすごく合ってると思う」（ピッチちゃん・4歳）

「ショートパンツが好き。水色が好き。速く走れるから」（ゆ〜ちゃん・6歳）

「ママがつくってくれたオーバーオール大好き。チョビとおそろいなんだよ」（はるかちゃん・8歳）

スタッフCOMMENT

親としてはちょっとドギマギとするコーデでも、小さな女の子がおしゃれを楽しんでいるのって、周囲はめちゃくちゃ癒されますよね。

by ライターU田

男の子のおしゃれ目線は、
「自分流？興味のままに！」

トータルコーディネートというよりは、ディテールにこだわったり、注目しているアイテムを毎日でも身につけたがるといった傾向があった、男の子のおしゃれ。
「長ズボンをはくようになったら、どんなズボンもくるぶし丈まできっちり折るのがこだわり（あらたんのママ・とっきーさん）。
「じいじ・ばあばの家に行くと、自分の家にない見慣れないアイテムに興味津々で、すべて試したがった時期がありました」（カンタくんのママ・サバコさん）
「新しいズボンを買ってあげたら、私としても大発見の着こなしに。ベルトループにそんな使い方があったとは！そして、ズボンのひもはまだ結べず、ぐちゃぐちゃ…（笑）」（ミチくんのママ・ひかりさん）。
また、男の子のママたちからは「おしゃれしている感覚はたぶん本人にはない」、「周囲の声はほぼ耳に届かない」という声が多々。その時々の興味のおもむくまま、まっすぐ熱中するのが、男の子らしさなのかもしれませんね。