by ライターA山
やめさせたい悪いクセ!
by 編集K田
2017.11.20「鼻ほじっちゃダメ!」といくら言っても治らないのはウチの子だけ?あ、ほじったそれ、せめて食べないで~!同じ悩みを花王プラザ会員のみなさんからも寄せられていることに勇気づけられ、今回は親子の永遠の闘争テーマ、鼻ほじ問題について、作家の板橋雅弘さんに相談してきました。
板橋雅弘さん少年漫画の原作などを多数手掛け、近年タブーに挑戦する絵本作家としても活躍。働くパパと子どもの思いを描いた著書『パパのしごとはわるものです』、続編『パパはわるものチャンピオン』(ともに岩崎書店刊)は、2018年に映画実写化予定。
A.ほじらない人…いないですよね、大人だって。川越には、鼻をほじる羅漢様もいらっしゃる。
なぜ鼻をほじるかって?そこに鼻があるから。鼻の中が気持ち悪いのってとても辛い。鼻をほじる行為は、そんな不快を処理する一手段であるわけです。大人だって、ほじらない人はいないんじゃないですか?日本三大羅漢のひとつ、川越(埼⽟県)の五百羅漢のなかにだって、鼻をほじっている羅漢様がいらっしゃるし。クセでいうと耳をほじる人も多いけれど、圧倒的に嫌がられるのは、鼻のほう。耳だって鼻と同じようなものなのにね。耳くそはさりげなく捨てられるものだけれど、鼻くそは指にくっついて、そうもいかないからかなぁ。清潔って、かなり目ではかるものなんですね。それに、耳は顔の横にあって髪に隠れたりしますけれど、鼻は顔の中心についていますから、鼻をほじる行為も目立ちやすいんでしょうね。
A.「鼻くそ何するものぞ」。昔に比べたら、かわいいものです。
あのね、よく考えてみてください。「鼻をほじると鼻がでかくなる」「鼻くそを食べるとカラダに悪い」というのは、科学的症例というより親心でしょう。20世紀の少年なんかね、青っぱなを垂らしてる子が多くて、泥っぱなを平気で飲み込んでいたんです。それに比べたら、大したことないじゃないですか。鼻くそ何するものぞ、ですよ。
A.つい人目を気にしてしまう、最近の大人事情が絡んでいるのかも。
親の自分だってどこかでほじっているのに、なぜか子どもがほじると気になる…。それは、他人の目に触れるかどうか、なんだと思います。大人だったら、こっそりやりますね。でも、子どもはどこでも構わずにやる。とくに女の人って、友達同士で見た目のことをストレートに言い合ったりしないでしょう?その分ある意味、人目を気にせずにはいられない性分だと思うんです。しかも最近はSNSなんかも加わって、ママの間でも互いを意識しがちな世の中じゃないですか。だから、鼻をほじる我が子のクセを気にする人が増えるのも…時代なんですかね。
A.やりたいことを小出しにしないと爆発しますよ。していい場面、悪い場面を教えてみては?
「クセ」ってね、そう簡単にはやめられないものですよ。おならみたいな生理現象とはまた違いますが、「鼻をほじる」みたいな無意識のうちにやってしまうことを押さえつけようものなら、どこかで爆発が起きます。大人だってみんな、人はあるべき姿からみんなどこかはみ出ているところがあるもの。逆に、そこがないと、バランスが取れないでしょ? 人目の問題なら、たとえば「やっていい場面」と「やるべきでない場面」を教えるのはどうでしょうか?今日はいいけれど、明日はお友達とそのママが来るから、そのときではやめようとか。パパに相談して、目線を少し変えてみるというのもいいかもしれません。
A.そんなのもう、悪いクセだらけですよ。
鼻だってほじりますしね、髪が伸びてきたからよく触るしね。あと最近だと、揚げ物ばっかり食べちゃうことかな。三日間ぐらいトンカツだのなんだのを食べ続けた挙句、揚げ物に箸が進まなくなってから、ようやく気付くっていう感じでね。まぁ、添えられたキャベツをたくさん食べるとか、大人なぶん知恵はつきましたけれど。…なんて、いい大人を演じすぎたかな。今日は電車で、鼻くそほじりながら帰ります(笑)。
by ライターA山
家族みんな裸足生活でこぼしたりも多いし、フローリングのベタベタがすごく気になっていました。毎日の様に、気づいたらふきふきしていましたがなんとなくベタベタ感はとれず、本気でイライラしてました。ある時たまたま家にあったマイペットを使ってふいてみると、なにー!!サラッサラの床になりました。それからはもう我が家の必須アイテムです!!
福岡県にお住まいの
30代女性会員さま
クイックルワイパー立体吸着ウエットシートは、経済的で、ないと、思っていましたが、1枚で、かなりのゴミが、とれるし、掃除が、楽にできて、掃除した後の廊下を、素足で、歩いてみると、とても、きれいになったと、感じられ、嫌な臭いも、しないし、とても、良いと、感動するほどでした。
静岡県にお住まいの
50代女性会員さま
とても便利なので玄関や各お部屋、トイレなどに置いています。簡単にいつでも指先と掌を消毒できるので助かっています。
石川県にお住まいの
40代女性会員さま
※Kao PLAZA会員さまの生声を 一部紹介しております。
「この場合だったらいいよ」という伝え方、嫌なことでも子どもに聞く耳を持たせる、いい方法かも。いただきました!