様々なパーツが組み合わさってできている炊飯器。
パーツたちは毎日力を合わせて、美味しいご飯を炊くために奮闘中!
見逃しがち?汚れがち?知っているようで知らなかった
炊飯器のお手入れのハナシ、こっそり聞いてみましょう!
実は本体には、ご飯が落ちた後のでんぷんの汚れが残っていることも・・。
使うたびに、固く絞ったふきんで、汚れや異物を拭き取りましょう。本体の底面も、ペットの毛やほこりなどがついている場合があるので、月に1回程度、吸排気口を確認し、掃除機などでほこりやごみを取り除くことをおススメします!
※本体のみに限らず、すべてのお手入れ時には電源コードは抜くよう注意してください。
月に1回程度を目安に確認し汚れているときはほこりやごみを取り除く。
内釜の中にスプーンや他の食器などを入れたつけ置き洗い。
他の器具と一緒につけ置き洗いをすると、内釜のフッ素加工に傷がついて、はがれやすくなってしまいます!内釜にご飯がこびりつく原因にも・・。内釜でのつけ置き洗いは控えましょう。
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においが取れない内釜や蒸気口の汚れなどが落ちにくいと感じたときは、炊飯器の"お手入れ機能“を活用してみましょう。お手入れ機能がついていない場合は、内釜に水をいれて、 "早炊きコース“を利用すると、気になるにおいの低減へ繋がります!
また、内釜は塩分に弱いため、炊き込みご飯などで調味料を使った場合は、すぐにお手入れするように注意してください。
※お手入れ機能・早炊きコースについては、お使いの炊飯器の取り扱い説明書でご確認ください。
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いつの間にか内ぶた(ふた加熱板)が汚れていると感じたことはありませんか?特に内ぶた(ふた加熱板)に付いているパッキンは、ご飯粒などがこびりついて汚れが溜まりやすく、汚れを放置していると、蒸気もれやご飯の乾燥によってご飯が美味しく炊けなくなる原因にもなります。
パッキンは取り外さず、ご飯粒などの異物は取り除き、内ぶた(ふた加熱板)を丁寧に洗ってください。
※パッキンの取り外しの可否については、お使いの炊飯器の取り扱い説明書でご確認ください。
たわし・スポンジの研磨粒子部分で洗うと、内ぶた(ふた加熱板)や内釜に傷がつく恐れが・・。ベンジン、シンナー、磨き粉、漂白剤、除菌アルコールの使用も控えてください。
※お使いの炊飯器の取り扱い説明書および食器用洗剤の裏面をご参照ください。
ピカピカになって元気が出てきたぞ!!
今日も美味しいご飯を炊くために みんなで頑張るぞー!
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・季節によって、お米のおいしさの賞味期限は異なるため、季節ごとに保存期間を確認しましょう。
・お米を傷めやすくする保存方法をしていないか改めて確認しましょう。
・お米はやさしく洗いましょう!
①最初はたっぷりの水で大きくかき混ぜ、すぐに水を捨てる。
②軽くかき混ぜるようにして、水を2~5回入れ換えながら洗う。
※無洗米は、軽く底からかき混ぜる(お米と水をなじませるため)
・炊きあがったら、すぐにほぐしましょう。