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第2話 ふたつの記念日。 5年の交際期間を経て、結婚をすることになった。 お互い再婚同士ということもあり、婚姻届を提出し、新居に引っ越しておしまいという簡素な門出の日となった。 今日を選んだのは、二人が出逢った記念の日で、せっかくなら同じ日に届を出そうと決めたからだった。

第2話 ふたつの記念日。 5年の交際期間を経て、結婚をすることになった。 お互い再婚同士ということもあり、婚姻届を提出し、新居に引っ越しておしまいという簡素な門出の日となった。 今日を選んだのは、二人が出逢った記念の日で、せっかくなら同じ日に届を出そうと決めたからだった。

第2話 ふたつの記念日。 5年の交際期間を経て、結婚をすることになった。 お互い再婚同士ということもあり、婚姻届を提出し、新居に引っ越しておしまいという簡素な門出の日となった。 今日を選んだのは、二人が出逢った記念の日で、せっかくなら同じ日に届を出そうと決めたからだった。

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二人で歩いて、区役所へ。ここに神社があるんだね、と話したり、見事な枝振りの巨木を見つけたりしていると、ピクニックのよう。男子一生の節目の日と身構えていた肩の力が抜けて、のどかな気分になっていく。 無事入籍して、帰り道に神社へ参拝。結婚前と後で、何一つ変わらないようだけど、いつもより長い祈りの時間に、夫婦となった最初の実感が宿った。

二人で歩いて、区役所へ。ここに神社があるんだね、と話したり、見事な枝振りの巨木を見つけたりしていると、ピクニックのよう。男子一生の節目の日と身構えていた肩の力が抜けて、のどかな気分になっていく。 無事入籍して、帰り道に神社へ参拝。結婚前と後で、何一つ変わらないようだけど、いつもより長い祈りの時間に、夫婦となった最初の実感が宿った。

二人で歩いて、区役所へ。ここに神社があるんだね、と話したり、見事な枝振りの巨木を見つけたりしていると、ピクニックのよう。男子一生の節目の日と身構えていた肩の力が抜けて、のどかな気分になっていく。 無事入籍して、帰り道に神社へ参拝。結婚前と後で、何一つ変わらないようだけど、いつもより長い祈りの時間に、夫婦となった最初の実感が宿った。

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結婚後の初ディナーは、小さなビストロで、ささやかな宴を催した。 デザートのケーキには、妻へのサプライズで「5周年おめでとう」と書いて出してもらった。ふたつの記念日を5年の思い出とともにお祝いした。 帰りがけ、店主から声をかけられた。「結婚5周年ですか?おめでとうございます」言葉に詰まった私に代わって、妻が答えた。「ありがとうございます。ケーキ素敵でした!」

結婚後の初ディナーは、小さなビストロで、ささやかな宴を催した。 デザートのケーキには、妻へのサプライズで「5周年おめでとう」と書いて出してもらった。ふたつの記念日を5年の思い出とともにお祝いした。 帰りがけ、店主から声をかけられた。「結婚5周年ですか?おめでとうございます」言葉に詰まった私に代わって、妻が答えた。「ありがとうございます。ケーキ素敵でした!」

結婚後の初ディナーは、小さなビストロで、ささやかな宴を催した。 デザートのケーキには、妻へのサプライズで「5周年おめでとう」と書いて出してもらった。ふたつの記念日を5年の思い出とともにお祝いした。 帰りがけ、店主から声をかけられた。「結婚5周年ですか?おめでとうございます」言葉に詰まった私に代わって、妻が答えた。「ありがとうございます。ケーキ素敵でした!」

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「私たち、新婚って感じには見えないわよね」妻が笑った。「結婚5年目くらいのつもりで、気負わずのんびりいきましょう」 静かな星空に、本当の結婚5周年もこんな日になるようにと願いをかけた。

「私たち、新婚って感じには見えないわよね」妻が笑った。「結婚5年目くらいのつもりで、気負わずのんびりいきましょう」 静かな星空に、本当の結婚5周年もこんな日になるようにと願いをかけた。

「私たち、新婚って感じには見えないわよね」妻が笑った。「結婚5年目くらいのつもりで、気負わずのんびりいきましょう」 静かな星空に、本当の結婚5周年もこんな日になるようにと願いをかけた。

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  • 第3話 妻の帰宅に我思ふ。

2017年2月掲載

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